妊活妊活って、最近ではよく聞く言葉ですよね。
普通の生活をしているだけじゃ妊娠しないの?と思う方もいるかもしれませんが、
実際に筆者は普通の生活をしていても、予定通りの妊娠が出来ませんでした。
そこで、手に取った本が今回参考にさせていただいた「妊活にいいこと大全」です。
妊娠を望んでいる私にとって、どんな生活を送った方が良いのか、
なにに気を付けたら良いのかよく分かり、ハッとすることも多くありました。
個人的に妊活をしていなくても意識したいと感じたものをいくつかご紹介します。
コンビニ飯、簡単飯の時は〝卵と野菜〟を取るべし
最近の女性は結婚してからも、仕事に家事に追われていてゆっくり休む暇もないですよね。
ご飯はどうしていますか?
おにぎりだけ、パンだけ、野菜だけなんて生活している方も少なくないでしょう。
そんな生活をしていたら、妊娠してからも母子ともに元気でいられるわけがありません。
そこでおすすめなのが、〝卵と野菜〟です!
どこでも手に入る食材だし、簡単に手が付けられるので時間がない方にもおすすめです。
妊活のためにも大事ですが、そもそもご自身の健康をまずは大事にしましょうということですね。
卵のみならず、野菜もプラスすることによって、子宮の老化対策にもなるそう。
疲れた日には〝魚缶〟があなたの味方に!
缶詰って保存がきくし、すぐ食べられて美味しいのでストックしておくと安心。
魚缶は、缶詰でもDHAやビタミンDといった妊活向けの栄養が豊富にはいっています。
魚って毎日食べたい食材ですが、塩焼きばかりでは…と考えると調理がめんどうですよね。
だからこそ、仕事や家事に疲れた時こと魚缶を活用すると楽に栄養もとれて一石二鳥!
サプリメントはマルチビタミン・葉酸・鉄がおすすめ!
女性の必要な栄養素といえば〝葉酸〟や〝鉄〟は聞いたことがあると思います。
葉酸は不足してくると、生理不順や排卵障害といった不調が起きやすくなります。
また、鉄分のサプリを取っている女性は、取っていない女性と比べて
排卵障害による不妊リスクが低いという研究結果が出ているそうです。
妊活中から意識し、長い目でも接種し続けたい栄養素です。
寒い時は〝3首〟を意識する
3首とは、首・手首・足首のこと。
女性の体にとって、冷えが良くないことは聞いたことがあるでしょう。
この3首には動脈が走っているため、寒い時はこれらの箇所を意識して
温めるなり、寒い風に当たらないようにすることが大切です。
冬場だけでなく、夏場でもスーパーやショッピング中に
エアコンが効きすぎていると感じることも多くありませんか?
夏場でも室内で過ごす予定があれば、一枚羽織を持っていったり、
なるべく妊活中は裸足にサンダルはやめておくなど意識しましょう。
今回参考にした書籍のご紹介
本のタイトル:妊活にいいこと大全 妊娠力を高める61の習慣とは?
著者:夫婦の友社